脇山でお茶摘みが行われました

福岡市早良区脇山のお茶畑(2018年5月12日)
写真:福岡市早良区脇山のお茶畑(2018年5月12日)

 

お天気のいい、5月12日(土)
脇山でのお茶摘みが行われました。

山の中にひっそりとある茶畑も
お茶の葉の新緑がとても鮮やかです。

 

お茶摘みを待つお茶の新芽
写真:お茶摘みを待つお茶の新芽

 

お茶摘み後は、蒸したり揉んだりと様々な工程を経て
茶葉の旨味や香りが引き出され
お茶として飲めるようになります。

 

お茶摘みをするあぐり倶楽部のメンバーと農協青年部の方々
写真:お茶摘みをするあぐり倶楽部のメンバーと農協青年部の方々

 

この日摘まれた脇山のお茶が
新茶として販売されるのは6月上旬。

今から新茶が楽しみです!

 

脇山地区の商品開発〜試作試食会をしました〜

脇山の素材を使ったジェラートの試食
写真:脇山の素材を使ったジェラートの試食

 

地域らしさがある商品を作るために
様々なアイデアを出しあうことも大切ですが
実際に形にして初めてわかることも多いもの。

福岡市脇山地区では、脇山らしい商品づくりに向け
馬場さんたちが作っているお米、お茶、

野中さんが作っているブルーベリーやブラックベリーを使って
実際に「ジェラート」と「甘酒」の試作試食会を開催しました。

 

脇山のお茶のジェラート
写真:脇山のお茶のジェラート

 

ジェラート、甘酒、どちらも近年人気のある商品です。
今回はジェラートは福岡県うきは市で

ジェラート屋「ソルベッチdoうきは」を経営されている「ファゼンダかじわら」さん

甘酒は宮崎県高千穂町で酒造や民宿を経営されている「高千穂ムラたび」さん

の力を借りて試作品を作ってもらいました。

 

どんな新発見があるかワクワクしながら
脇山の生産者のみなさん、福岡市職員のみなさん、

たくさんの方々と一緒に試食をスタート!

 

ジェラートは、煎茶、白折茶、和紅茶とそれぞれ3種類。
お米は白米、玄米の2種類、
ブルーベリーとブラックベリーはソースにして、ジェラートにかけて頂きます。

 

ブラックベリーのソース
写真:ブラックベリーのソース

 

お茶のジェラートはそれぞれの特徴がはっきりと出ており
食べた時の香りや濃厚さなど、改めてお茶の奥深さを感じます。
お米のジェラートも食感や味など、ジェラートにしたからこそ気づくことができた新発見も。

 

ブルーベリー、ブラックベリーのソースも独特の甘酸っぱさが

ジェラートのいいアクセントに!


「これは美味しい!」「もっと濃い方がいい」「こうやって食べては?」など
皆さんの意見が飛び交うなか
脇山地区のみなさんも新しいアイデアが湧いてきているようです。

 

それぞれ濃度が違う甘酒は素材の色が鮮やか
写真:それぞれ濃度が違う甘酒は素材の色が鮮やか

 

甘酒はブルーベリーとお茶をそれぞれ、濃度が違う数種類を用意してもらいました。
まず目を奪われたのはこの美しい色!
着色料などは一切使用していない、天然の素材そのものの色です。

飲み比べてみると、組み合わせる素材を何にするかで
ベストな濃度が違うというのがわかります。

 

お茶やブルーベリーの風味と甘酒の風味のバランス・・・
どんなターゲット層にするか、何を売りにするかによって商品の味や方向性も変わってきそうです。

 

甘酒を試飲する脇山地区の生産者、馬場さん(左)と野中さん(右)
写真:甘酒を試飲する脇山地区の生産者、馬場さん(左)と野中さん(右)

 

ジェラートや甘酒という形にしたからこそ、

客観的にわかる素材のよさや新たな課題。
どのような商品をどのようなターゲットに届けたいか。
脇山らしい商品づくりの夢が、少しづつ形になっています。

 

 

 

お米の産地、脇山のもち米で餅つき大会を開催します。

福岡市早良区脇山では、毎年12月に餅つき大会を開催しています。(写真は2016年の餅つき大会)
写真:福岡市早良区脇山では、毎年12月に餅つき大会を開催しています。(写真は2016年の餅つき大会)

 

福岡市早良区、脇山地区はかつて昭和天皇即位の際に献上米として選ばれた
由緒あるお米の産地です。
詳しくはこちら

 

その脇山で脇山産のもち米を使った餅つき大会が
2017年12月24日(日)に開催されます!

 

JA福岡市脇山支店青年部の皆さん
写真:JA福岡市脇山支店青年部の皆さん

 

脇山といえば「日本でもっとも古いお茶の産地」とも言われていますが、
この脇山の茶畑の管理作業などを行っているのが
馬場康平さんが部長を努めるJA福岡市脇山支店青年部の皆さん。

12月24日には、青年部の皆さんが

自分たちが作ったもち米を使って、朝5時から餅つきをスタート。
10時から販売されます。

 

場所は福岡市脇山にある「ワッキー主基の里」。
1パック1kg(小餅が約20個入)を税込み1080円で販売する予定です。

青年部の皆さんが丹精込めて作った脇山産のもち米を使った
つきたてのお餅、ぜひ味わってみてください。

 


ーJA福岡市脇山支店青年部による餅つき大会ー

 

【日時】

2017年12月24日(日)(お餅の販売は10時〜)

【場所】

ワッキー主基の里

(ワッキー主基の里では、12月28日(木)、12月29日(金)にも餅つき大会が開催されます)

 

 

 

 

売れるための商品づくり〜販売の現場を知る〜

売れる商品について相談する脇山地区のみなさん
写真:売れる商品について相談する脇山地区のみなさん

 

福岡市脇山地区の特産品を使った商品開発は、どのようなものがいいのか
農家の皆さんたちとアイデアを出し合いながら検討しています。

農作物を使った商品を開発するには
生産の現場、農家さんの目線だけではなく
売り場の意見、小売業の目線も大切です。

売れる商品づくりを目指し、
博多駅にある博多阪急の「うまか研究所」を訪問し

博多阪急食品販売部営業企画担当の鳥越さんにお話を伺いました。

 

自分の商品の相談をする野中さん
写真:自分の商品の相談をする野中さん

 

大切なのはどこで販売するのかによって、

商品づくりが変わってくるということ。
特に百貨店では、お客様の期待に応えるためにも
厳しい品質管理をクリアした商品でなければ販売できません。

博多駅という立地の中で、
どのようなお客様が多いのか、お客様は何を求めていらっしゃるのか
その上でどのような商品がいいのか、
様々な現場のお話を伺うことができました。

 

自分のお茶商品の相談をする馬場さん
写真:自分のお茶商品の相談をする馬場さん

 

脇山地区のみなさんも自分たちの既存の商品に対して
現在の問題点や、お客様のニーズにどう合わせればいいか
熱心に質問されていました。

「売れている商品が何なのか、何を求められているのか、
人がたくさんいる所、売り場を見るとよくわかります」と博多阪急の鳥越さん。

実際に百貨店の中を見学するとたくさんのヒントがありそうです。

 

人通りが多い博多阪急さんの店内
写真:人通りが多い博多阪急さんの店内

 

今回、お話を伺ったことで
「どこで」「どんなものを」売りたいのかを改めて考える事ができました。
また百貨店でも販売できるような品質を目指す必要がある事も。

「福岡市の脇山地区を知ってほしい!」そんな想いも再確認。
作り手の想いが安全な商品としてお客様の手に渡る、
そんな場面を想像しながら、脇山地区の商品開発はスタートしています。

 

福岡市脇山のブルーベリー観光農園 〜野中さん〜

福岡市早良区脇山 野中久美子さん
写真:福岡市早良区脇山 野中久美子さん

 

福岡市早良区脇山、自然豊かなこの地で
7、8月にブルーベリー狩りができる観光農園を営んでいる

野中久美子さんのお話を伺いました。

いつもニコニコと笑顔が素敵な野中さんは、
農産物の加工品づくりにも積極的に取組むパワフルな女性です。

 

野中さんが栽培するブルーベリー
写真:野中さんが栽培するブルーベリー

 

ここ脇山地区で
ブルーベリーの苗木を植えたのは25年以上前。
それまで食に関わる仕事をされていたご主人と
「安全な食」にこだわりたいと農業を始めたそうです。

 

ブルーベリーの手入れをする野中さん
写真:ブルーベリーの手入れをする野中さん

 

このブルーベリーも農薬や除草剤を使わずに栽培されています。
観光農園のいい所は、来て下さったお客様の笑顔を直に見れる事だとか。
「その場で食べて「美味しい!」と笑顔で言ってもらえるのが嬉しい」と野中さん。

 

野中さんご夫婦が栽培したいちじくで作ったアイスキャンデー
写真:野中さんご夫婦が栽培したいちじくで作ったアイスキャンデー

 

野中さんはブルーベリの他にも
ブラックベリーやキウイ、いちじくなど、少量多品目のフルーツを栽培しています。
それらを使った加工品にも取組み、ジャムやフルーツ酢、アイスキャンデーなどを商品化。

 

頂いたいちじくのアイスキャンデーも濃厚で、まるでいちじくの実そのままを食べているようでした。

 

野中さんのブルーベリーを使った加工品「ブルーベリー酢」「ブルーベリージャム」
写真:野中さんのブルーベリーを使った加工品「ブルーベリー酢」「ブルーベリージャム」

 

「少量だけどさまざまな作物を栽培しています。
これらを使って色々な商品を作ってみたい」
と笑顔で語る野中さん。

自分が育てたブルーベリーへの愛情あふれる野中さんとの商品づくり、
どんなアイデアが出てくるか楽しみです。

 

ブルーベリーの手入れをする野中さん
写真:ブルーベリーの手入れをする野中さん

 

参考リンク

カントリーファーム木苺舎