福岡市早良区脇山地にてお米を栽培している馬場ファームの馬場康平さんは、
西洋野菜も栽培されています。
2022年の夏、ケールを栽培をする予定の畑に、ひまわりが植えられました。
7月中旬から咲き始め、8月の中旬くらいまで多くの方が、ひまわり畑に訪れてくださったそうです。
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なぜ、ひまわりを畑に植えたのでしょう。
馬場さんは、「何もない脇山ですが、脇山に来ていただきたかった。
暑い日が続いていましたが、山から吹く風を感じながら、ひまわりを眺めていただきたいと思ったから」
とのこと。
ひまわりの時期が終わった今は、ひまわりを「ハンマーモアナイフ」という機械で粉砕し、緑肥にします。
これから栽培する秋冬野菜やカリーノケールの養分になるそうです。
きれいに咲き誇ったひまわりは、緑肥として、養分となるだけではなく、土を程よく柔らかく、
ふわふわにしてくれ、水捌けもよくなるそうです。
ひまわり畑をご覧になった方々が、SNSで発信してくださり、多くの方が訪れてくださったようです。
ひまわりが養分になった秋冬野菜、カリーノケールも楽しみですね。