6月16日(土)、脇山主基斉田90周年の記念事業として
「お田植祭」が脇山小学校にて開催されました。
昭和天皇即位の際、大嘗祭(だいじょうさい)に献上するお米を作る
主基斎田(すきさいでん)の地に選ばれた福岡市早良区脇山。
このお米が献上されて今年で90周年になります。
福岡市立脇山小学校での記念式典の後は
脇山小学校の田んぼで、お田植え祭が始まります。
脇山小学校の小学生が郷土芸能の「お田植舞」を披露する中、
着物姿の住民の方々が田んぼに入り、丁寧に田植えをしていきました。
小学生を中心とした地元の子どもたちや、地域の高校に通う生徒住民の方など、
多くの人たちで賑わいながら楽しく田植えをしていきます。
水田に流れ込む、きれいな水がキラキラと光る中
お天気にも恵まれ、活気のあるお田植祭となりました。
子どもたちが想いを込めて植えた稲の苗
ここ脇山の豊かな自然の中で立派なお米に育っていくのが楽しみです。